ガラガラポン

<西新宿~飯田橋>世の中のおやっ?とを考察⇒ガラガラポン。

新NISAとiDeCoと年金破綻☆(投資絡みでの簡単な予測)

簡単に。

NISAに急に政府が肩入れしている。現行NISAの年間40万から新NISAは年間120万円だ。

iDeCoの上限は新旧がなく27万くらい。

67万⇒147万が無税。

税金掛けるの大好きな政府の施策としてなぜ?という疑問が。

予測だが

ひとつは年金が破綻する可能性。

ひとつは円安がもっと進む(どうも数日戻してますが)

ひとつは流行りに載ったまで

 

だが日本版401kやろーぜ!って実施から以降そんなに盛り上がってなかったし、世の中的にNISA的なものは有ったけど、日本が取り入れたのは結構後になってから。

で、ココに来て増額だ。

おおよその就労人口は2023年で6800万人くらい

全員が新NISAとiDeCoに全額ぶっ込んだら99兆9.6千億円…(゚A゚;)ゴクリ
(旧NISAとiDeCoが45兆5.6千億円)
だもんで、投資額を倍増、なにか急に急いで100兆円規模での国民のガードになるような蓄えを作る必要ができたというのがまぁ、考えられるところでは。

流行りに乗った。ではこの額は動かせないでしょう。年額Max100億円の税金を国が取り損なうなんてことは無い。

 

かなり怪しい。

 

で、年金破綻については、多分無いと思うのです。

そういうとかなり脳天気な発言かな?と思われるかもしれませんが、多分ぞっこうするのかな?と。

やると言ったらやる。

と破綻せずにやる方法がひとつ。

為替をコントロールし日本円を激安にしてしまえばいいのかな?とね。

まぁ、そこまでひっくり返らないのかもしれないけど、いま147円の為替を1470円、つまり10倍にしてしまえばそこまで苦労もなく額面的に支払いは達成されるのだから。

僕らがジジイになった頃には5万円の年金を貰っても5千円の価値しかない。とかね。

まぁ、極論だけど。

 

となると、今回のNISAはそこに対しての対抗策、ノアの箱舟的なものになりうるのかな?と穿った見方をしてみたわけ。

激しい円安の嵐が来てもNISAという名の方舟で細々とS&P500なりオルカンを書い続けておけばなんとか蓄えになる。

的な。

おそらく、現行の保険も厚生年金も上記であげた国民年金も円建てで計算しているので、この円安の嵐が来た場合は防ぎようがないのかな?とね。

ここにきて、ほったらかし投資が流行っている、というか誰も否定をしないのもセットなのかなと思った次第。

回避策としては、日本が円安を材料に発展途上国として2次産業に真面目に取り組むということかな。

日本はサービス産業は真面目なので外貨を獲得するのが下手だけど(値付けが正直すぎて国内でダンピング合戦になりがち)

製品を製造し輸出するのはなぜかココムに引っかかるくらいに上手いわけで。(その東芝は2次産業をやめてしまった)

まぁ、2次産業を戻して本気で仕事するのか?というのは正直わからないので、細々とオールカントリーなり、S&P500なりを買っておこうかな?というわけです。

まぁ、30年後くらいにわかることなのだけど、僕ら失われた世代は政策的な支援からずーーーっと除外されている棄民状態なので、仕方ないから自分でなんとかしておこうと思った次第。

ポイ活なんてしてる場合じゃないなと思ったり。