フレッシャーズ、新社会人が世に出て甘酸っぱい季節ですが皆様如何お過ごしで?
ちょっとメモしておこうかな?と。
SNSがソーシャル、社会的ではなく、フラグメンテーション化してるなという雑感のまとめっす。
テキストサイト、面白いと思った話題を書き込んでみてもらう個人日記の拡張みたいなものが2000年くらいまでかな?で、2chなど掲示板が「おもしろい」といじって拡散。
ネット世界的な社会、ソーシャルが有ったように思う。
(ニュー速とかVIPとかVIPerとかいう言葉があり、派生していまもなんJ民がいたりしますね)
2chで話題になった話はフロー系なので流れてどっかいなくなるので、まとめサイトができて、まとめサイトにはアフィリエイト広告が貼られるようになり、まとめサイトのクローンができたりで2chの話題をネタに商売をするようになり、2chで儲かるようにスレッドを誘導したりとかなんとか。(2chが話題のソースとしてありフロー。まとめサイトが面白い流れを留めメディアとして確立。構造化した感じ)
まぁ、ぼくはその辺にはいなくて、居心地が良かった京ぽんスレにいたのだけど、なんとなく晩のおかずから社会的な話題までまるっと触っていたかなと。
で、Twitterにアカウントを作るも外人ばかりで面白みに掛けてたのでミクシィにて活動。(GREEにはついぞ誘ってもらえず)
その後ミクシィがスマホに最適化できずにTwitterとかFacebook、Google+に移行。
っていう「ソーシャル」社会的な現象を扱うサービスの歴史があったかな?とおもうのです。(早いもので25年近く経ってる…)
その後2009年くらいからFacebookなどに情報搾取されてるともったいないなということで
WordPressで独自ドメイン使ってブログで稼ぐぞ⇒YouTuberになるぞ
みたいな。
で、できたものをTwitterで拡散するというのが大体のスキームだったかなと。
そういう潮流が有って(そうなの?個人的メモなのでエビデンスはない)
2011年くらいにパラダイムシフト。
東北太平洋沖地震を期にTwitterが全国区の使える「ソーシャル」として認知を得る。
またLINEが個人間や狭い範囲、グループ内での情報共有手段としてうまいこと入り込んで学校やらに浸透。(電話連絡網のレベルの情報共有が丁度良かったのかも)
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そのあと(どのあと?)現代2020年以降、コロナ禍後に於いては
YouTuber⇒若い人はTikTokへ(中華企業が頑張ってアメリカ大騒ぎ)という
まことしやかな噂話。
⇒YouTubeも縦動画のショート動画に力をいれてる。とか。
動画系はそんなかな。
TikTokは若い世代を抑えるのには有効だけど社会現象を起こしてもカネにならないから微妙だなと四半期ごとの売上が必要なマーケッターは飛びつかず、もっぱら国家的な陰謀レベルの動きが行ったり来たり。で、結果的に米国で政府などは利用NGになったり、エリア的にインストール不可になったり。という物騒なお話に。
(おそらく情報戦の一端なんでしょうね)
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で話を戻してSNSの話。
TwitterがXって名前になってなんとなくTwitterのもっていたパワーが削がれてメインストリームが他に移らないまま弱体化。(2chが弱体化したときににてる)
BlueskyでもMastodonでもThreadsでもなく、Xが弱ってくだけ。まぁ、それぞれに客は逃げてるのは確かだけど集客力とか含めどこもXほどのものはなく、またXもメディアノートとかおすすめ機能の強化とかをして、サーバにいる客へ無料で拡散させるような無料宣伝活動をセーブしているような雰囲気でして、騒ぎになるような事がなくなってきたのかなと。
ペロペロ事件とかバイトテロ系とかはあるかもしれないけど、なんとなく、緩い状態になってきた感。
で、何が起きてるかといえば、Xのおすすめ機能の強化⇒主催のXによる話題提供で社会的話題に広まる前に、コミュニティ単位に限定した盛り上がりへ結果的に抑え込んでしまい社会現象が起きない状態に。
で、このフラグメンテーションはより濃厚に。
コミュニケーションがうまくないのにソーシャルを扱おうとしたイーロン・マスクがXをコントロールを実施したことが原因と思うのだけど、原因と結果は対して問題ではなく、いまの潮流的には弱体化ということ。(おそらく、レッドパージ的な、組織的に悪用?することに長けたひとの排除、イーロンの取り組みは割と功を奏していて、その行いを嫌だと感じたひとたちがイーロン・マスク個人を叩くのと同時にX使えねーと小枝化に離脱を叫んだのでは?と)まぁ、白けてしまった雰囲気を作り出すのはうまく行ったのでは?
ただ、強固なサーバがあり、そこそこリアルタイムに話題を掴むのにXはまだ有効かなと。
LINEに関しては最近はタイムラインをくっつけたりしてソーシャル雰囲気をだしてるけど、アレはソーシャルというよりも閉域コミュニケーションのツールで電話連絡網の域を脱しないので、まぁ。(外国にサーバを置いて外国で運用してるのにみんなよく兵器で仕事などで使うよな~とは思ってたが、まだ2024年、15年近く使ってきていて事故もかなり起こっているのに継続利用されている感じ)
で、だ。
Xがしらけて、ポストXがいない。
更にGoogleがネット全体のクロールを諦める。
Googleがキャッシュ表示を終了。(エビデンスの在り処、検索をして過去の事実を突き止める場としてのネットの終了?)
AIが出てきていよいよネットの情報エントロピーが爆発的に増えそうなこのタイミングでノアの方舟やらタイタニックが出港しはじめたなというのが雑感。
+------+一日あいてしまって何を話したかったのか微妙に忘れる+------+
現状は、Googleが検索でブログなど個人の発信するものを出さない方向になり、TwitterもXがになりまた仕様上タイムラインが自動でなくなり、またリポストが社会的に気軽にするとフェイクを垂れ流して下手をすると訴えられると流布され、またコミュニティノートが付いたりで、それほど気軽でなくなり拡散・発信能力がなくなった。ってのが問題だったかなと。
で、はてなブログの天下が!というとそうでもない気も。
どうもnoteが良い感じにドライブしているのでは?というところ。
ま、このへんは観測していかないと駄目かな。
ちょっと、荒いけど、また加筆したり、整えたりするのでとりあえずポストしておきます。2024.4.3
+------+真のテーマを思い出す+------+
や、noteいいね!ってのが本題ではなかったっす。
Slackは仕事で使ってるけど、メッセージアプリ系はFacebook Messengerをメインに使っていて、そこで揺るぎなかったんだけど検索系があるには有るけど弱いので…
あと、Quoraが個人的にはお節介なところがあるので生のクイズっぽくて好きだったのだけれど、おっさんになってきたし、そこまで若い人たちに語れる何かを獲得したか?と問われると今は非常に微妙なのでそろそろ足を洗おうかな?と思っていたり
そんななか最近気になりだしたのはDiscordっすね。(このへんのメッセージング系のサービスをプロトコルって言うらしいけど、話の水準と話法が会うかどうかの話の際に使うプロトコルって表現が使いにくくなるから困ったなとも)
アカウント自体は5年前くらいにゲームのプロジェクトでご一緒していたプログラマさんに紹介されて作ってたんだけど、引っ張り出してGIGAZINEのコミュニティにはいってみた。
他にもゲームの攻略とか?まだ、よくわからない部分もあるけど、自分の活動に活かせるかな?と思い探っている形です。
Slackに似ていてしかも、そこまで切迫してないな。と言うイメージ。
Quoraが少し重い気持ちになるというか、最近Yahoo知恵袋的な質問者のスパムが増えてきたので、そろそろお暇をというきもしていたところ。
また、追記したくなったら書きます。
2024.4.12