ガラガラポン

<西新宿~飯田橋>世の中のおやっ?とを考察⇒ガラガラポン。

日本の労働力問題のキモと解決(前提条件を加筆しました☆)

メモ書きをそのまま投稿してましたw
(前提条件の共有がないまま投稿してたです)


某所にて主張やらご質問が

「日本は外国人労働者に頼らざるを得ない」的な主張と

「言語障壁がつよい日本に外国人労働者を惹きつける魅力ってあるん?」という疑問

で浮かんだアイデアをメモして投稿。以下のようになった次第

↓↓ここから前回の投稿↓↓

日本はいまスタグフレーションまっしぐら。

国力がよわよわ。為替がガタガタです。

 

確かにガタガタ

意訳すると日本は対外的にみて出稼ぎに行くのに旨みのある国ではなくなってきております。

日本に行くならオーストラリアに行ったほうが稼げそうですよね。(日本人の若い世代もオーストラリアに行ってしまってる)

 

更に見渡せばタイなどの都心部に比べ都市計画はボロボロで、家屋もビル群も古びてきているのでその辺りは何となく感じられるところかと。

 

また、労賃を上げて魅力的な労働環境をアピって内外の労働者を惹きつける!!的なドリームな話も有りますが、実際は…

労賃を上げると得られた製品にその労賃分を乗っけなければなりません。となると高いものになり、デフレ慣れした日本人は「高いから買わない】となってしまいます。

日本人が日本人を相手に商売をしている状況が続く限りこの状況が抜けられません。

 

脱却するには?

意外と簡単。

いま、成功していた産業、漁業は海外に出荷する事で高利益を出していた事が中国の魚の禁輸で明るみに。(高利で売ろうとしてた魚が出回るも日本だと高値だと…)

 

インバウンド向け消費に対する販売も観光業で稼いでるというよりは買い物する人が通貨安を利用して高価なものをドンドン買って行く構造。だったのかなと。

 

このモデルを他に落とし込む。

 

工場部門など2次産業系を日本に戻し、安くなった人件費で良い品を作り、買わない日本人ではなく、喜んで買ってくれる海外の方にどんどん売っていく。という事かと。

 

旅行回り、インバウンド需要はどうも日本自体の箱のキャパシティがそれほどなく、また有償のアクティビティもそれほど多くなく製品性を追求していない今の日本では多くのカネを落としていただくタイミングが少なく伸び代が限られている事がわかってきました。

(どうにも、自転車を高回転にしがちでコロナ禍以前のインバウンドはオーバーツーリズムになってましたが、高くてイイから良いサービスが受けたい人に限定して話す必要がインバウンド需要にはある模様。キャパシティや観光資源は有限ですからね)

 

得意分野をうまく生かす意味ではインバウンドでもなく、1次産業でもなく……再度2次産業に回帰するのが良いかと思います。

インバウンド向け消費にコミットなどの3次産業を主体にしていると価格合戦が世界的な規模にならずカニばる。というのがポイントですね。

 

目の前のインバウンド需要はたまたま日本に財布が来ている状態なだけ、ボーナスステージみたいなもので、そこは限定的。

その他外貨が稼げる、世界に売れるものが有れば何だって良いと思います。

とりあえず、労働力は来なくなる。という事も鑑み、農業など手間のかかるものは率先してオートメーション化。ロボやドローンなどの利用を考えて生産を効率化していけば良いのでは?と

(今まで通り輸入も良いですが、戦時や有事に弱いので米を離れて多様な作物の自給率は上げておくべしとも思います)

 

とりあえず2次産業に関係ない僕らは?

日本に工場を戻す意識のある会社の株を買って応援する事ですかね。

ミニ株でもイイ。

日本にとって有意義な時代になる希望がその辺にあるような気がします。