ガラガラポン

<西新宿~飯田橋>世の中のおやっ?とを考察⇒ガラガラポン。

コロナ禍を経て新しい生活様式とか命がけの婚活パーティーとかそのへん

皆さんいかがお過ごしで?

世の中の少し先を見据えて企画を披露しようという仕事をしてますが

ここ最近このガラガラポンに書いてなかったのはなぜか?

まさに、世の中ガラガラポンになり忙しかったという部分と

予測を立てる材料がとぼしすぎて正直「かけないな」と思ってたところが。

まぁ、仕事も少しばかり方向が変わり気ままに物言いができるかどうか不明になってきたので、このへんで雑感を共有しておきます。

オリンピック

みなさん忘れ去っているかもしれない「オリンピック」の話。オリンピックは?IOCだっけか?協会さんによれば「ワクチンができ、安心できないと運営は難しい」というスタンスとな。

ということで2020年の9月だか10月の時点でそのジャッジをすると言う話なのだけれど、あと4ヶ月でワクチンに目処がつくかって?まずそんなことはまずない。

だから、まぁ、なにか劇的なことが起こらないとまず開催は無い。

個人的には1984年のロサンゼルスオリンピックが大好きだったので日本の開催を楽しみにしていたのですが、こればっかりは仕方がないかと。幻の東京オリンピック再び…ですね。

 

業種的困難がやってくる。

業種的困難はやってくるだろう。

特に飲食がキツイ。

飲食はキツイ

飲食店を開いている人は資金繰り含めて退店している人もいる。

それを僕は英断と考える。

何か秘策が有るなら続けるのも良いとも思う。

無策なまま佇んでいるとなると運任せ過ぎて商売とは言えないと思う。

何の業種においても世界に変革が起こる、ルールがガラリと変わるそのタイミングにおいて業種的困難は有ってしかりだとおもうし、今がそのときだ。

先日、退店をした人の記事を見てはてブでコメントを付けたが、それを「他人事で書いている、そんなことをしたら飲食店を開業する人が居なくなるではないか!」と怒っている人が居たのだが、他人事だから書く部分ももちろんある。が、ここ2年くらいは密集して回転数を上げその効率を上げていくことで収益を図る既存の飲食店ははっきり言って筋が悪いから新規出店はやめた方がいいと思い率直に書いた。皆その辺はわかっているものと思って書いたのだが、その辺が伝わっていない人もいたらしい。

もし、飲食店を開業したいのであれば、いまは無店舗レストラン「UberEats」などを活用した店舗か、いわゆる通販、オープンスペースでの飲食(ビアガーデン的なもの)かといったところでしか展開は難しいと思います。

バンケットもケータリングもキツイでしょう。持ち帰りのための食の提供というのは一つの光かもしれないけれど、マーケット自体は全体に閉じていくでしょうから、そこに参入するならなんらかの秘策が必要というところだとは本当に思います。

なんの気なしに店を開いてうまくいく世の中ではなくなりました。

飲食支援を長らくやって痛みとしては悲しいことですが、その辺はワクチンができたり世の中からコロナウイルスが忘れ去られるまで平常な状況には戻らないものと思います。まぁ、それでも密集して飲食をする人はいるでしょうし、ホウボウでクラスターが起こりその都度つらい思いをすることになるのでしょう。

実際、付き合いがある店以外だとお客さんも命がけで飲食店に来店なんてしたがらないだろうし。従業員の安全を守るため。と考えるとなかなか厳しい。

国内の感染者がゼロになればその辺は打開できるのかもしれませんが、それでも国内需要だけで稼ぎが安定するとは思えないので、インバウンド需要も取り込む流れになるでしょうし、そうなると隠れた感染者が行き交う街で…という人狼ゲームのようなことがリアル世界で起こってしまう訳で…。そんななかで飲食店を本当にやっていくのか?というのは経営者なら一度自問自答しておくといいのかもしれません。

 

カラオケがキツイ

カラオケボックスはまず継続運営は難しいだろう。

人里離れた山や砂浜で歌うとかはありかもしれないが、インドアの部屋でつばを飛散させ続けるのは正直キツイ。次の人がその部屋をまた使うのか?消毒するのか?

飲食業よりもキツそうですね。

カラオケ配信業者は個人向けカラオケシステムを先鋭化させてアプリレベルで楽しめるものにするとか、そういった方向に振っていくしか無いのかもしれません。ただ、聴く人もいないで歌を歌うのも寂しもので業種としての端境期に来ているのは確か。

業種がなくなるっていうのか?

これまでも多くの仕事が世の中からなくなってき、薄型カード電卓や固定電話などはスマートフォンに駆逐された。CTP印刷が横行してフィルム屋がいなくなり、製版会社が減り写植屋が居なくなった。木造建築が減り街の材木屋はなくなり、スーパーが増えショッピングモールが当たり前になり街の豆腐屋や納豆売りは消え去った。

業種がごっそりなくなることはある。

多くはイノベーションからなくなっていくのだけれど、今回のガラガラポンイノベーションからではなく、種の存続という話がトリガーだから更にクリティカルなのかもしれない。まぁ、前例がないのでどれほどかは不明だが。

その他にもトレーニングジムが厳しいのでは?とかライブハウスが厳しい?とかフェスが立ち行かなくなるのでは?とか色々言われているが、社会実験のようにとにかくしぶとくトライしていくか、さじを投げて撤退するかという局面に差し掛かっているような気がする。

余力が有るうちに解散して次の山を踏むのも良いことかと僕は思います。

とにかく何もなくても2年くらいはこの状況と付き合っていかなくてはならないのかなと思う。

婚活は命がけの世界へ

俯瞰してみると「外に出ていろいろな人とコミュニケーションをする」のが命がけの世界になりつつ有る。翻って、少子化とか婚期が遅いとか出会いがないとか色々問題もあるわけで、じゃ、どうなるの?という話だが、婚活パーティーが事実上開けなくなってしまっている状態だろうから、命がけの婚活パーティーはひらかず、ビデオ婚活パーティーなる謎の展開が次に来るのではないかと思ったり。

気の利いた業者さんはすでに実施しているのかもしれないが、対面するのはまずいが、デジタルで時間をきってオクラホマミキサーするのはとても効率的なことに思えたりもします。なんだかとてもアナログなようでSFっぽくて僕はそういうの好きだなとお思ったり。

40過ぎて婚活して結婚して3年が経つので特に関係のない話ですがみなさん婚活頑張りましょう☆

こんな世の中だけど、いいことも有ったり、悪いことも少し増えたり目先が変わってそこそこ楽しいですよww