ガラガラポン

<西新宿~飯田橋>世の中のおやっ?とを考察⇒ガラガラポン。

オリンピックララバイ

話してた時にこんな言葉を投げかけられた

「今回のオリンピックは呪われてたのよ…」

同意。

新型コロナウイルスクラスター化を避けるため列車の窓が珍しく皆の同意で少しだけ空いている丸ノ内線で通勤しながら書いている。

 

この毎日の通勤という行為自体が懐かしくなる事さえ有るのかなと思いながら…。

 

オリンピック、何がよかったのか、何が妙な事になったのか…

 

思い起こすとかなり昔に遡る。

よかった話はなんと言ってもオリンピックの2020東京開催を喜んだあのタイミングと滝川クリステルが「お・も・て・な・し」で時の人になったと言うことか。

今じゃ大臣の奥様で一児の母だろ?

はい。

うん。

 

では、悪い方の話だ。

 

一つ目

猪瀬都知事の鞄に札束が入る入らないの贈収賄失脚劇から始まるのでは?

猪瀬都知事が推進してた地下鉄の再編、特に東京メトロ(旧帝都高速営団)とうらなり路線をまとめた都営地下鉄をひとつに纏める事が先延ばしになり、24時間運行が当たり前になろうとした都営バスが廃止された事だろう。

24時間運行に関しては働き方改革と衝突していただろうが、ifの世界線では自動運転などが採用されていたのかも知れないなと。

少なくとも不経済な地下鉄の分割運営を排除し東京がひとつに纏まろうとしたのではないか。

忘れていたがその後に舛添都知事ってのも一瞬有ったな。ありゃりゃ。

 

二つ目だ。

新国立競技場協奏曲。ザハ建築採用。

余りにも建設費が上がったので突如登場した劣化ザハ案へ変更。

そして、なんと建築家のザハおばちゃんがお亡くなりに…。

そして本採用になった現行案。

現行案も聖火台をつけ忘れるなどの凡ミスが有ったり、極端な安普請さや夏暑く冬寒いスタジアムとして褒められた性能ではなくなってしまった事などが言われている。

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話題を変えよう。

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三つ目だ。

ロゴのパクリに端を発した広告業界の問題。博報堂OBにして「にゃんまげ」が代表作の佐野研二郎氏と広告業界の大御所が絡まりあってドンだ。「なぜ急に色々受賞する若者が現れるのか?」なんていう業界特有のゴトがバレただけならまだしも、亀倉雄策氏への私怨説やら行政まで巻き込んでる説やら色々出てきてしまい、終いには今の葬式みたいな白黒のロゴの出来上がり…だ。呪いというか、呪詛の系統か。

 

四つ目

自転車ロードレースのコースが日本側の皇居前スタートのお台場あたりの周回案を蹴りUCIのおっさんのわがままで「富士山ゴールがイイ」との鶴の一声。鶴というか、老人の一声らしい。なんで多摩スタートで山梨なんだ?沿道に何人ひとが居るのか?個人的には20年くらい前レースに出て楽しんでた、かつて知ったる自転車ロードレースだ。ロードレーサーが市民権を得つつあった2018年くらいに大いに期待を持っていただけにある意味僕にとってのオリンピックは半分終わった。

 

五つ目

猪木が2年前くらいに「夏は暑いから無理ゲー」って言ったのに無視して真夏開催だ。そして、マラソンよさようなら。マラソン東京でやるの沿道で観れるからみんな楽しみにしてたのにな。札幌は東京なのか?って話だ。こんなにギリギリになって何を言うのか?と思ったが自転車ロードレスの話も有ったのでどこかで観た構図のリバイバルだったのでコリャダメだと思った次第。

 

六つ目

水泳選手の白血病発覚から某なべおさみの傘下へ。若いスターが生まれそうだったのに一転悲劇のヒロインに。

なぜか芸能界を追われたオッサンの傘下に入ってしまったと言う…。

 

7つ目

や、コレは本当に極まってる。

オリンピック2020が世界的に開催が不能に。

そう、新型コロナウイルス

COVID-19の蔓延だ。

中国武漢発の謎のウイルス。

聖火ランナーだった志村けん氏もこのウイルスによって亡くなられた。

 

陰謀論とかそんなチャチなもんじゃない。

ポルナレフもびっくりの大展開だ。

幾つかは私怨やカネの話なのだが、それだけでないところが恐ろしい。

国の経済をブーストさせるために何がなんでもスクラムを組んで成功させるはず…だったのがガラガラと崩れたどころか、スポーツどころではない状態だ。

 

オリンピックは仕切り直しなんだろ?

とりあえずお祓いでもしてもらったらと思うんだ。