メモ書き程度に走り書きます。
実際に書くならnoteに推敲して書くかな。
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家の建て替えで引っ越しを繰り返している間に自分にとって何が大切か?が判明。
絵を描くことが僕は知らず知らず大切にしているなという部分が非常に極まってきてまして、ただ、都心部に住む以上スペースってのは限られるなとも。
サイズが結構問題。
特に結婚して奥さんができて絵を作る活動を阻害する部分が多々ありまして。
相手は意に反すると暴力を振るうので流石に辟易。離婚も検討しているのですが、とりあえず今はその辺は置いておいて現状できる事をと考えるとデカい作品制作、実質描くことは許されないな。というのが基本路線。
なにせ、家が狭い。
僕が独身のときに買った家に2人だ。
建て替えで無駄に仕切りが増えた関係で収納などが激減。
家に有った20号くらい(何号だっけ?)までの絵は全部東武鉄道のグループ会社が運営するマイストレージに預けて凌いでいる感じ。
が、カネは無尽蔵ではないので、新作をマイストレージに預け続けるのも現実的ではない。どこかでパンクする。
加えて更に家を出て積極策として絵を作るためにアトリエを借りるとかそういう方向もあるとは思うのだけど、まぁ、今できる事は何か?を考えたわけで。
題して「サスティナブルに絵を描くには?」だ。
「サスティナブル(持続可能に)絵を描くには?」を真面目に考える必要が有るなというわけで、今の気になった部分をメモとして残しておきます。(ここまで前置き)
油絵が描きたい
ターナーのガッシュでは筆目がでないからリキテックスにスイッチ中。
でも、本当は油絵が描きたい。
タッチを残す時間が多く、乾きづらいから色々連立的に考える時間ができる。
ただ、いろいろやってて時間がないので、アクリル絵の具に落ち着いている(ここ15年くらい)更に10年前はデジタルに傾倒していた。デジタルは良いのだけど、どうにも集中力が必要なのと、量産こそできるけど、経年劣化が脆いことが判明。HDDが飛ぶと死滅するし、使っていたベクター系イラスト作成アプリが死ぬと全滅する。
また、デジタルだと、出力系を別途用意する必要があり維持にコストがかかる。
サスティナブルではなかったのでやめた。
アクリル絵の具はまぁまぁっすね。
油絵の具の代替品としてアクリル絵を使いキャンバスにゴシゴシ絵の具を塗りつけるのは結構好きな作業です。
サスティナブルに絵を描く
ただ、油絵にしても、アクリルにしても、キャンバスが溜まるのがどうにもならないなと。問題だな。と。
これが20年くらい頭を悩ませてました。
キャンバスにすれば作品の持ちもいいし、飾るのも悪くないからいいんじゃね?
という印象で思考停止。作業をしてたのですが…
「キャンバスは厚みがあるし、デカいと場所を取るのでどうにもならないな」というのがここ最近の印象。
サムホールにしろ0号にしろ20点くらい書いてると結構なスペース取るんですよね。
10号とか6号が現実的なサイズで大きいと15号。頑張って大きな展覧会用に30号とか。(50号は実家に保管したまま…)
更に悪いことに日本の風土の問題、湿気があるのでキャンバスは「意外とカビる」ことが判明。カビたら僕も捨てるしか無いのです。
で、現状の帰結としてカビにくい、変色しない画材を求めたところ
30年前に買った画用紙(キャンソン紙)が普通に残っていたので意外とイケるなと判断。ベニヤ板にマウントして描いていき、最後に切って額に入れるスタイルに移行中。
画用紙は割りと多く確保してるので今のところ費用は絵の具代くらいのもの。
また、額は写真用にA4の額を6本用意したので、販売も含めてそちらを使っていく方向で検討中。
当面のところベニヤ板への水張りでのキャンソン紙のマウントとどんどん絵を描いていくというスパイラルでなんとかなりそうかと。
新宿の世界堂がリキテックスを充実させてくれたのも良い機運。(前は限定的に大きなチューブしかなかったから渋々それで集めてた)
サムホールでの制作はサムホールコンテストなどがある場合、枠を結構持っているのとマウント前のキャンバス生地をもっているのでまぁやってもいいかな?と思い中。
ただ、サムホールサイズはいかにも小さいからA4くらいで頑張ってみようかな?と思ったり。
この「紙」+「アクリル絵の具」+「額」の装備で臨むのは今回のデザインフェスタ58が2回めになるので、今後の試金石として臨んで見る。
デザインフェスタ、たまーに売れるので頑張ってみようかな?と思った次第。
写真など含めどうしていくか?を考えているところなので、また、何かカチッとつかめる部分が有ったら共有したいと思います。
はい。
(アトリエ作りたい、油絵の具が使いたい…。)
「アクリル絵の具(リキテックス)」
「」