気づいたら中堅以降。所属する会社の平均年齢を一方的に上げる方に属するようになったわたくし。
19歳の頃にワナビー的に「書いてれば何者かになれる」「世の中に見出されてなにかになる」のではないかとダラダラかネットに文章を放流してきたわけですが
大学の頃の文章を見ると中々甘酸っぱいというか、胃からこみ上げる酸っぱさを感じて涙を禁じ得ない状態になったりもします。
幸いなことにそのころのテキストは大学のサーバが「卒業生のサーバスペースは10年後に抹殺するよ☆」という許諾の元バックアップもないまま潰えており(先日一部発掘されて甘酸っぱかった)市中引き回されることもなくややホッとしつつ、やや残念な気分になったりしています。
大学からなので27年くらいテキストを書いてきたはずなのだけど、いろんなサイトを右往左往していたため、物が残っていなかったり。
バックアップを繋いでひとづづきのブログにまとめようか?と思った矢先、8TBのデータが海門の安物HDDを使ったがために全滅してしまったわけで。
残ったサイトとか、仕事で書いてきたブログとか今公開されているもの含め一切合切を集めてどこに公開しておくべきか?ということをそこはかとなく考えてみた。
青年の主張とかテンポラリーなものではなく、残したい公開情報を残す手段は?ってのと、残したい非公開情報をどうする?ってことと、亡くなるときまでは使っていたいもしくは引き継ぐ場合に引き継げる情報をどう持つか?ということかな。
ここまでが枕。
ここからが本題
残したい情報がネットで無料だと死ぬ。
GoogleがやってるGメールなどのサービス。これ無料なんだけど、最近はGoogleもそこまでお人好しではなくなってきていて「触ってないアカウントは抹殺します☆」というスタンスに変わってきていますね。
(現段階で2年間は生きるらしい)
おそらく、機械的に触っているか人的に触っているかは常に監視されていて、人が介在していないアカウントは抹殺することになるのかなと。
で、だ。
無料のサービスだから。しかも無料サービスで最強のGoogleだから未来永劫書いたテキストがのこるかな?とGoogle siteにテキストの移行を考えて活動していたのだけど(サーバの記事の読み込みが遅く失敗に終わっている)このポリシーが明文化されて明確になった通り、放置していて2年経つとおそらく抹殺。よくて風前の灯だなと。(おそらくポリシー通り抹殺される。
geocitiesやライブドアブログみたいな一斉削除ではなく、暫時的に日々細かく砕かれて知らない間に抹殺されているわけです。
とりあえず、Googleはテンポラリー。ということを肝に銘じる。
保管庫としての活用はできないことを肝に銘じる。
これでよいでしょう。
では、ブログをどうするか?
WordPressを自分で立てて運営するのは危険かなと。
踏み台にされたりアタックを食らって全部すっ飛ぶことも。
WordPressの更新の自動化ができて久しいですが、プラグインなどは更新が止むと放置されてしまいセキュリティホールになりがちかな?と思った次第。
いま、現状サークルのサイトをWordPressで作ってますが、これもいつまで続けるべきか迷っているのが現状です。
ある日突然吹っ飛ぶだけならまだしも、ある日突然何かの罪を負っ被されて…なんてなったら溜まったもんじゃありません。
売文の夢?
売文するには…カジュアルにはnoteがよいのかもしれません。ただ、どうなるかわからない。なくなっちゃうかもしれない。
カジュアルでない方の売文とか
Amazonでの公開が実は手堅いのかな?とも。
Kindle DigitalPublishingがよいのでは?
で、ペーパーバック版を作りつつ、国会図書館に納本。
これでとりあえずのところ、爪痕は残せるのでは?と。
で、日々の書き込みをどうするか?デジタルの方ネットに書き留めておいた文章の置き場については…
noteは結構論旨をしっかり作ったものがよく、はてなブログはつらつら思考を走らせながら書くのが良いのでは?と勝手におもってまして、で、収益化を考えないでいるのであれば、はてなブログの無料版がサスティナブルナノではないか?と思った次第。
はてなは上場企業なので、なんとかなるでしょ?的な??甘え。甘い考え?
ってか、株価見てなんとなく震え上がったのですが、大丈夫ですよねっ?ねっ?
というわけで、いまのところ
というのが当座2023.11.27時点のところ。と言う感じで。
まぁ、geocitiesにならないように。ってのは難しいのかもしれないけど、なんとかならんもんかね。