ヒャッハー平成が終わるぜ!
みなさん特集をしてるので、まとめとか特集はそのへんで流し見するといいと思うので雑感を書き留めておきます。
命名とか願いとか
平成って元号は当初違和感は有ったものの、昭和が長すぎて改元というものがどういうものか分からなくなってた。ってのが問題だった模様。
平成から令和に変わり違和感は有るものの、40代前後の人間は「あぁ、改元ね」って感じで、慣れた感じになってますね。
で、命名の問題ですが…
「平成」
平成は平たく成し得る感じがしますが、振り返ってみるとこの30年はとてもじゃないけれど、平たくもなければ成し得た感じはさっぱりしない状態だったなと。
理想、目標を掲げたはいいけれど、実現の仕様が無かったというか、ガレて失われてしまった30年だったように思ういます。
経済的にバブル以降のしょっぱい状態や持ち直したと思えば今度はリーマンショックだサブプライムだと海外の問題が山とやってきた。
平たくなったとすれば、言論空間なんてものが出来てテレビをはじめマスメディアが没落をしたという印象。サイバー空間という概念が一般の人の手の中、スマホの中に広がった。言論の自由がメディアの専売特許でなくなった。
成し得たかと言われれば、上にも挙げたがインターネットが平成になって出来上がり、サイバー攻撃だ、サイバー犯罪だという負の面ももちろんあるのだけれど、利用がうまくできていれば、買い物もできるし、本も読めるし、映画もネットで好きなだけ見れるように成った。
端的にいうなら昭和の時代に夢見たSF的世界が目の前に成った。
インターネットができ、手元で情報を瞬時に扱える自由を得た時代。
と言えるのかもしれませんね。
また、データの普遍性なんてものがかなり怪しく、デジタルが儚いものだという共通認識をなんとなく得たSFとは違う微妙な現実を目の当たりにしたことも特筆できる30年の進歩と言ったところでは。何を成したか?夢を見たものを手に入れ現実に当てはめたところ、少しギャップが有ったってと事なのかもしれませんね。