増田氏の問題提起が面白かったので筆を執る。
増田氏の恐れは現実化するだろう。
増田氏が恐れているようにシェアリングエコノミーでは村八分が起こるだろう。
ただ、少し状況は変わるだろう。
- グロメンだとハブられる
- ヒキニートは弾かれる
そういうものではないように思う。
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うーん。
東京は成長点みたいな部分だから、いろんなひとが流入していていいと僕は思いますね。
僕自身東京生まれ東京育ちですが、まぁ、イライラしてる人はゆっくり過ごせるところにいくといいと思う。
あと、なに?ハヤリの場所ww
交通機関?
まぁ、そういうのは時間ずらせば大丈夫だろ。
※3代前についてテキトー考察
昭和の時代は3代前には江戸時代に片足が掛かるから「江戸っ子」かどうかを認定する前に「お主、三代前から東京者か?」と問うたわけだが、いまだと「4代から5代前から東京か?」ってことになるのでは?
まずは東京から日本人がいなくなる可能性が結構今アリまして…。
というお話。
僕の地元(山手線の丸の中。山手線的には上の方)で近所に住んでた地主の人たちは、相続税が払えないひとはみな埼玉に移動しました。
地価が高いと自然淘汰が起こるわけ。
で、今住んでる人も別の波が襲ってきたら『出東京』となりそうだなと。
で、その波、もうそこまで来てますw
その波の名は【AirBnB】って言います。
日本名「民泊」
このドンタクとかバンパクとかタンパクみたいな響きの民泊ですが、
いまある東京をぶっ壊す可能性が高い。
※民泊ってのは空き家を賃貸するのではなく、空き家を旅行者に時間貸ししてしまおうというもので、旅館業法があり今年までNGだったけど、政府がOKをだすアクションを開始したので、今年以降、特に2020の国際的スポーツの祭典辺りで大フィーバーしそうな勢い。そしてAirBnBってのはBnB≒民泊、Air≒インターネット。ってこと。
インターネット上で民泊を成立させてしまう恐ろしいシステムが世の中にはもう既にいくつか有って中華系のとこや欧州系のところがそこここの空き家に外国人旅行者を誘い込んでいる感じです。ちょっと前までは外国人旅行者がホテルに寿司詰めになる微笑ましい状況を目にしていましたが、昨今では外国人旅行者は貴方の家の前にいるって状態になってきたわけです。旅館業者儲からないwインバウンド需要?なにそれ美味しいの(^q^)って感じですw
地権者的には
・外国人が増えて治安とかそういうのが不安。
(事実より印象の問題)
・自分の住環境としてはちょっと在り得ない。
・周囲の地主が「民泊」を実施。
・籠城するより自分も「民泊」やった方が儲かりそう。
・収益⇒「左うちわ」で周辺都市でのうのうと暮らそうず。
というシナリオが。
事実、僕の住んでるマンションもドアを開けると旅行中っぽいザック背負った外国人の姿が…。
\(^o^)/
んで、もう一つの方。
輸出された東京のお話。
東京が全国に輸出だぁ? んなんねーよ!
って話は…有ると思いますが、まぁまぁ、しばし待たれよ旅の方。
貴殿の大好きなイ○ンモール。
アリますよね。
ちょっとエッチな色の看板のアレ。
そう、アレが輸出された東京っすよ。
東京だからちょっと洒落てて
ポイントも貯まります☆
「ジャコスいこうよ!」
ってゲームの妹系キャラもオススメ。
お馴染みのモールっす。
アレこそが東京を田舎に輸出したものです。
コンビニもまぁ、そうなのですが、モールは規模が大きいし、店舗としてではなく、商業エリアとして輸出していることが大きいかなと思います。
モールの規模でエリアだぁ?って言いたくなる気もわかりますが、土地の有効活用と新型の店舗が超近接していることが東京の一つの要素だとすれば、そのモールは立派な東京。貴殿の住まわれている近隣の地方都市よりもずっと立派な東京な訳で。
そして、モール内のテナントの出店手法が面白い。
そのショッピングモールには東京に出来た最新の店舗を地方に輸出しちゃいます。
…っていうよりも、全国展開を目論んでて、その見せ球を東京に出店してるだけで。
『いま、東京で話題!』
と話を作りつつ
『いま貴方の目の前に、東京と同じものがアリますよ。』
と地方のモールでも一斉展開をする訳です。
東京という名のCMを流して、モール内のお店で売る。
安い立地で広く売る。
とってもスマート。
まぁ、わかりやすい。
土地は地方のちょっと人里離れた空き地でいい訳で、デカイ駐車場が有れば設けも出る。
日用品なども合わせて買ってもらえれば御の字ですよ。
地方の商店街にシャッターを降ろさせながら、可処分可能な購買力を奪っていく。
ただし、ガッツリ、一気にではなく、日常的に財布が痛まないレベルで日々これチュウチュウやる訳です。
もう東京なんてコトバにはブランド力はない?
そう。
その状態こそが、このモールの役目の到達点です。
東京に行かなくても同じ最新のファッションや文化が手に入る。
モールが有るから大丈夫じゃん?
はぃはぃ、チュウチュウ吸われてますよ。それw
気づいたのは10年位前に岡崎のイ○ンに連れて行かれた時のことですね。
まぁ、ホント、遊べて楽しいじゃんw
それだけだと、東京の輸出ってことには薄いって気がするけど、
地方文化ではなく、なぜ東京の輸出だと言いはるのか?という部分を一つ。
『地方にも元々デパートは有るじゃんよーっ』
て話ですが、イ○ンの凄さはその道案内の洗練度合いに有る訳で。
某らら○ーととは違うわけですw
コスト○とも違いますw
マヂ、あのマゼンタ色のモールの案内の洗練は中々ですぞ。
東京と地方の違いは「大型施設における敷地内案内の洗練度合い」に有ると僕は思っています。
東京は場所代が高いため、敷地を上手に使う必要がありどうしても施設がごチャ付きます。そして、スタッフにその案内をさせようとするとスタッフ教育に時間とお金がかかり、昭和の時代からそういった話に鳴らされてきているところがあり【道案内にコストが掛かること】を皆よく理解しています。
だもんで、大型施設の道案内は細心の注意が払われ何度も改善され正確無比に鍛え上げられています。
対して、地方のデパートに行くと道案内どころかフロアガイドや番地の案内板が無かったりします。
ただそれは費用対効果からすれば悪い話ではなかったのかもしれません。
お客様は皆、店の中を熟知していて、よそ者がいたとして、道案内をするスタッフがフロアにひとりでもいれば事足りてしまうわけでして。
そして、そんな場所なのに、更に一等地に出店をしないイ○ンが東京みたいに道案内の洗練度合いを上げている。という部分は少しこの話を読んでいると滑稽に見えてくるかもしれません。
ちょっと前までは田んぼだったところに東京を輸出だぁ?ww
でも、真剣に道案内を実践しようとしているところがイ○ンの凄いところだとも思います。
道案内にコストを割き、人的コスト上昇を抑え、かつ【東京並の人波】を華麗にさばくオペレーションを準備し実践しようという気概がそこに有るわけで。
人がいっぱい来ることを「あらかじめ想定」してショップの構成や導線、商品の陳列などを実施しているわけです。
そんな強烈な野望に地方の商店街や百貨店はさらされているわけです。
恐るべしジャコス!
で、ここからが後半の見せ場。
某大型ショッピングモールができると何が起きるか?
遠くの東京より、近くのスモール東京=大型ショッピングモールだべ。ってお話。
車があれば問題ない。
マイルドヤンキーだなんておしゃれ紳士みたいな呼称も付いたしさw
ハヤリの店もちゃんとある。
ジジババはそんなにいない。
田舎くさくない。
そんなものがスグに手に入るわけで。
生活感のコンビニエンスストアって感じ?
Amazonという別の勢力も有りますが、
アレは単に日本の商売を(ryしに来てるだけなので。
貴方の目の前にあるそのマゼンタ色のショッピングモールこそ
何かの目的で輸出された
東京の魅力を抽出して持ちだした何かなわけで…。
それは、素敵なサムシングがたっぷり詰まった
なのでは?と思ったり。(ココが核心。)
※出エジプトする先が別に東京でなくてもいいと思う。
僕の知り合いは割りとアメリカに入ってしまってたりするw
まぁ、陰謀論的に話を構築したほうがキャッチーで面白いかな?と思ったりもしたのですけれど、なんとなく地元の若者のデートをしている満足気な顔が浮かんできたかな?と思ったり思わなかったり。
で、ココで終わればちょっとした地方創生wですが(否、創生はしてない)
この話には恐ろしい付録がついて回っています。
モールが出来てから少したってのストーリーです。
モールの集客のはなし。
「東京並の人波」の流入がそのモールに起こらなかった場合、
そのマゼンタ色の大型ショッピングモールは今度は華麗に撤退☆
ってことになるらしいです(伝聞)。
ショッピングモール、無くなるとシャレにならないらしいっすね。
さらばおしゃれ生活。
さらばフードコート。
さらばシナイ山。
また違う日まで!
とりとめも無くなったわけですが、一応文末。
東京に来れば、まぁ、仕事もソコソコあるし、夜遊びも楽しめるので
元気のある人はもうちょっと足を伸ばして東京へおいでませ☆ですよと。
東京03地区、23区の左側辺りで一緒に世の中攻めてみませんか?
と、何となく〆てみる。
「マジコン」最近はその名を聞かなくなりましたね。
まぁ、スマホにいくらでも無料ゲームがあるしね…。
歴史的にみれば「数の論理で集団的な万引きを実行してきた世代」が過去に居たという事実がそこにはある訳なんですが、はた目には霧散して存在しなくなったこの世代。
そういえば、いま、どうしてるんすかね…。
というのがお話しの起点。
2014年「マジコンは違法」と1審判決がでている。
2014年から「マジコン」は明らかにヤバい物と世の中に認定された。
その流れから「マジコン=反社会的な物品」をわが子に渡す親も減っていると思いたい。(願望・希望)
で、だ。
まぁ、ランチの後の軽い思考の体操レベルの話で考えていくとして
2014年くらいまでがマジコンの最盛期と定義してみる。
実は1999年くらいにはマジコンは既に存在していたようなんだけれど、メジャーな存在として顕在化するのは10年後の2009年くらいからっぽいともWikiから推察。
んで「マジコン世代」のくくりを作ってみる。
2009年~2014年をマジコンに触れていた時期「マジコン文化」にどっぷり頭の先まで浸かった人々を「マジコン世代」とここでは命名しよう。
あと、その構成員がDSやPSPなどで遊ぶ子供コミュニティにいたと仮定し、子供コミュニティの下限を児童館などでキャンプにでも行けるような年、小学校3年生とし、中学に入ると部活が始まったりで忙しくなるので、マジコン卒業とする。
そうすることで、2009年に小学校6年生だった人~2014年に小学校3年生な人が「マジコン世代」と仮定できる前提ができる。
2009年に小学校6年生。現在7年後の2016年。11歳~12歳+7年で最高年齢が19歳…。
2014年に小学校3年生。現在2年後の2016年。8歳~9歳+2年で最少年齢が10歳。
最も嵐が吹き荒れた2009年~2014年の対象者が10歳~19歳。
ってことになる。
そう、ここで気づいたひとはお察しの通り。
集団的価値観の破綻が起こっている世代だ。
「手をつないでゴール」のゆとり世代以上の破壊力を持って
あなたの会社にニトロをたっぷり積んだトロイの木馬が流入してくるぞという話。
コンプライアンスの危機待ったなし!!
…思い返せばコンビニの冷蔵庫に入ってしまうバイト君とか
理解不能なことをしている世代ともダブル気がする。
更に悪いことに、軽く見積もって
この「マジコン世代」は最年少の構成員が成人するまで
ということだ。
もう仕方ないのかな?
と匙を投げたくなるレベルではあるが、こればっかりは打つ手がない。
経営者の方々、人事の方々は既に対策セミナーなんかが打たれているのかもしれないけれど、そういうセミナーに行ってないで「なんか最近おかしいぞ」と思ってる方がいらっしゃたら「マジコン世代」ってフレーズを思い出してほしい。
(2023年問題とか社会的な問題もあるけれど、マジコン世代マジヤバいw)
冒頭にも触れたが、数の論理で集団的な万引きをする世代が御社内に華麗に降臨するわけで、このイカレた時代にようこそ!と来年あたりの新卒をみて思うようになるのかも。(そしてそれは10年続く)
うん。
とキレたふりして将来的ホラー話を放置して退散。(特に対処は考えず)
そろそろ仕事に戻るので、今日はこの辺で。
【2016.6.13読みづらい部分などを修正・加筆☆】
「ニコニコ」特有の空気が苦手で、若者はあんなのが好きなんだなあと思って10年。先日は10代から「ニコニコ観ないです。なんかダサいじゃないですか。デザインとかやってる人たちとか」って言われて、あ、もう時代変わったんだと思いました。「ニコ生はおじさんたちのもの」って認識なんですって!
— kumaking (@kumaking) 2016年6月4日
うえぇ…。
ニコニコ動画とかニコ生とか、なんか生々しいのでキャッチアップしてなかったんですが、既にそこも終わりの始まりなんすね。
ってか、終わりの始まりとか言ってる場合ではなく、もうすでにミクシィ化してしまったのかも。
YouTuberが将来なりたい職業☆
って言ってた子たちがここからのメディアの牽引層になるのかな?
正直、ニコニコ的表現てツラかったので、少しホッとしている。
ニコニコ的な表現てのは、マイルドヤンキー的で…外部からはわからない「雰囲気」や「プロトコル」が共通かどうかが問われ、そこが近いか遠いかでコミュニケーションが成立しなくなったりする訳で。
あのノリは、ダンスのステップ的に全然違ったものだったように記憶する。
そして、商売のネタとして体得するモノではないような気もした。
対して、Youtubeが主流になれば「質的なもの」が求められるという意味では、学園祭的なノリのニコニコ勢とは違い本物っぽさを出していいわけで、制作をやってきた人からすれば割りと穏やかな世界かもしれない。
特に、デザインやUIの話が求められる世界であれば、それは一般的な話、共通言語だから多くの場合、商売のタネになる技術をスライドさせることができる。
価値を図る定規が見えやすい世界というのは、晴れやかで心地がいいものだなと今何となく実感中。
そういえば、マジコン世代ってのも居たけど、あの辺りは価値観崩壊してるから顧客層になるとなると、コミュニケーション大変かもしれない。
まぁ、それは別のときにする話としましょう。
サウンドオブミュージックの舞台とされるスイス。
そんなイメージであるスイスだが、観光国としての側面と
ドイツらしい部分、時計など高付加価値製品の開発に長けている側面と
永世中立国をきっちり実施している強固な国体を持つ国としての側面がある。
(時たま話題になる「スイス民間防衛」とかはその一部でしかない。)
移住とか移民とかの受け入れが厳しいと知人からの又聞きで
スイスという国の姿勢を聞き及んだが、中々凄いものがある。
(2度の大戦があってもだ。)
富の共有をどのようにしていくか、社会実験ですらある。
流行りでやってみよう!と法案が出たのかもしれないけど
華麗にNOを突きつける殺伐とした世界…
スイス。
ベーシックインカムの採用が可決されてれば世界初の採用国家ということだったそうだが、こういう「ゆるふわ」な世界が似合う国ではないと思うので、今回の否決は傍から見てだが、スイス然として非常にイイことと思う。
とかくスイスは殺伐とあって欲しいものだ。(テキトー)